これどう思いますか?
おれ生物学的に男性で、性自認も男性で、性指向は異性愛者のいわゆる典型的性なんだけど、子供の頃からいわゆる女の子っぽい遊びとかグッズとかが割と好き。以前はそれを言うと「少女趣味だね」だったのが、最近は「性自認が女性なのでは」的な流れになりがちで、寛容さってすごく難しいと思わされる。
— まつり (@eloah_va_daath) June 5, 2018
少しずつLGBTとかに寛容な世の中になってる流れがある反面、それを成立させるツールの一つとして「分類の細分化」があって、これまで「少女趣味の」という形容詞がつきつつもノーマル男性だったはずのおれは、今やノーマル男性という分類から除外されかねない。
— まつり (@eloah_va_daath) 2018年6月5日
一連のTweetの要旨はこんな感じです。
①寛容のために定義が生まれた
②しかし定義の理解が不十分だと、誤った当てはめ方をしてしまう
③そもそも定義とは不寛容(定義からの除外)も内包している
④定義の細分化で蓄積していく不寛容をどう乗り越えましょう?— まつり (@eloah_va_daath) 2018年6月8日
ノーマルという単語でいいのか分かりませんが、この方はノーマルですよね。
今やノーマル男性という分類から除外されかねない。
危惧されてますね。
これって、「ボーイッシュ女性」もボーイッシュから除外されて「性自認が男だから?」なんて言われかねないですよね。
僕が高校とき、女友達にめちゃくちゃボーイッシュな人がいました。
短髪でツンツン頭で服装も男そのものでしたけど、あくまでボーイッシュでした。
あの頃、性自認ドーノコーノと疑問を抱く人はもちろんなかったです。
ところが今は…どうなっちゃったんですかね?
情報や知識や噂でも…知ってしまったことは知らなかったことにはできないですからね。
例えそれが中途半端な情報でも…と思います。
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