サイレンス/秋吉理香子

サイレンス

 

スポンサーリンク

サイレンス

《舞台は雪深い孤島。島の護り神である「しまたまさん」は願い事を叶え、護ってくれるという…》
島一番の美人で、かつてはアイドルを目指していた深雪。現在は夢を諦め東京の芸能プロダクションでマネージャーをしている。婚約者である俊亜貴と三年ぶりに故郷の島を訪れるが、彼には深雪に言えない秘密があった…。その秘密が明らかになった時、深雪の運命が狂い始める。
イヤミス界の新旗手による、一気読み必至のサスペンス小説。細かく散りばめられた伏線の意味に気づいたとき、思わず背筋が凍ります。
 

感想

偶然にも帯の紹介文が澤村伊智さん!

あとがき…解説も伊智さんでした!

で、絶対正義の作者の秋吉さん。

なんていうか類は友を呼ぶというかね、好みや傾向が同じだとおなじみの顔ぶれになるね。

 

 

さて感想。

雪の島の情景がよく浮かびました。

それもゾクゾクとイヤ〜な感じに。

おどろおどろしいってのかな。

 

深雪は夢を諦めた?けど諦めきれずに夢にしがみついてる印象。

全部を夢に捧げたのかな。

でも不可抗力で夢を逃した。

自分のせいじゃない。

自分は悪くない。

これは…

不完全燃焼になるよなあ…と思いました。

 

そして地位名誉ルックスは完璧のスーパークズ男、俊亜貴な。

惚れた弱みというか結婚したい一心で全部許せるもんなの?

 

そんでキモが島ね。

島というか島の住人。

そういうもんだから、で片付けられないかなあ。

田舎のしがらみ慣わし。

 

凄いウェルカムなんだけどすんごいチェックすんのな。

そんな見定める?

「都会の人にとって島の人間は…バカなふりしてれば気分いいでしょう?」

とか!

ヒィィ!

 

優しくて頼りになるたっちゃん。

島に遊びにきた義妹。

あれ?おい俊亜貴。

お母さん??

 

島の住人が、島の神様が、島の空気感が。

悪気はないんだよなあ。

そう、悪気はないんだよ。

 

 

2020/1/4 秋吉 理香子(著)

性同一性障害(FtM・FtX)ブログランキング
人気ブログランキングへ

犬猫みなしご救援隊
↑クリック!!

Sorry!! Can not DL!!

タイトルとURLをコピーしました