マリオネットの罠/赤川次郎
感想
ファー!!!
映画一本観終わったー!
という感じです(笑)
これが王道のミステリ小説なのかな😆
冒頭いきなりデンジャラスな展開です。
そこから一転して、優雅で気品のある豪華なお城みたいな豪邸での話が始まります。
そこにいる姉妹は一癖も二癖もあって怪しさしかない(笑)
めっちゃ紳士な謎の男性とか…。
平穏な風景、日常なのに、ずっとゾワゾワするんですよね。
忍び寄る影のような、やめとけ〜!みたいな(笑)
そのアンバランスな情景がなんとも言えない!
(語彙力がない、とも言う)
次々と殺人を繰り返すのはなぜか。
中盤あたりからもう止まらなくなりました。
そしてラスト。
ファーーー!!!
そういえばタイトルは
「マリオネットの罠」
ちょっと無粋なことを考えたんですが…
雅子って病気?何らかの障害あるよね。
それを見過ごすことなくどうにかしてれば。
なんて病院行くのってそもそもめんどいし、本人の意思がね。
この前、自己愛性パーソナリティ障害の人と関わったんだけど…。
どうすることがベストか?
って考えたら自分を守ることを最優先にしましょう。
じゃなきゃ吸い尽くされる(笑)
そしてその本人をどうするか考えたとして…したところでどうにもならない現実。
なんつーか、どうこうしようと考えた時点で間違い。
なぜか。
こういう人って、苦言は敵なんだもん。
「こうした方がいいよ」とどんなに優しく丁寧に伝えたところでそれは「なんでオレを否定する?」となる。「そんなことお前なんかに言われる筋合いはない」とか。
使えるやつ OR 使えないやつ
っていう視点はあると思う。
そして、使えない、使い切ったときの見切りっぷりがお見事(笑)
もう用はない、用済み、何か用?何?
みたいな(笑)
そういう人ってどんな人か。
個人的に見極め方法は…
・人を褒めない
→身内・友達・彼女、テレビタレント、誰であっても誰のことも褒めないです。
・人をバカにする
→会ったばかりのよく知らない人であっても、ほんの些細なことでもバカにします。
話がズレました。
ちょっとした思い出話です(笑)
性同一性障害(FtM・FtX)ブログランキング
人気ブログランキングへ
犬猫みなしご救援隊
↑クリック!!