性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版)からの引用です。
「ガイドラインはあくまで 医療者に対する治療指針であり、治療を受ける者に厳格に強いるべき規則ではない」ことを再度確認しておきたい。
ガイドラインはそうなんですね。
ただ、総合的に見て、カウンセリングは患者にとって大事ですよね。
ガイドラインについて、気になったポイントは下記の部分です。
⑵性別違和の実態を明らかにする
略
3)除外診断
①統合失調症などの精神障害によって、本来のジェンダー・アイデンティティを否認したり、性別適合手術を求めたりするものではないこと。 注:統合失調症など他の精神疾患に罹患していることをもって、画一的に治療から排除するものではない。症例ごとに病識を含めた症状の安定度と現実検討力など適応能力を含めて、慎重に検討すべきである。②反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割の忌避やもっぱら職業的利得を得るためではないこと。
これ、①について、ニワトリが先か卵か先か…と感じました。
GIDだからそうなったのか、そうだったからGIDと思い込んでいるのか。
発達障害やADHDなど、他の病気は知らないので何とも言えませんが。
②については、前回の記事でも書きましたが、女らしくできないから、男、ではないと思うんですよね。
イメージで言えばこち亀の纏です。
サバサバして、気っ風が良くて、男前な女です。
女らしいことができないし、化粧っ気もないんですよね。
よく周囲から女らしくすればいいのに〜なんて言われてましたが、自分が照れくさくてできないみたいですね。
だからと言って、纏はトランスジェンダーでもXジェンダーでもないと思います(笑)
て言うか、あちこちで活動してる活動家は、この辺の話をしても良いと思うんですよね。
女らしくできないからといって第三の性別でも、GIDでもないですよね?
僕自身、Xがよく分かってないし、僕の中では女らしくない女は纏ですもん(笑)
可愛いですけどね(笑)
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