あしたの君へ/柚月 裕子

あしたの君へ

 

家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。そこでは窃盗を犯した少女、ストーカー事案で逮捕された高校生や親権を争う夫婦とその息子など、心を開かない相談者たちを相手に、懊悩する日々を送ることに…。大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官となれるのか!?

感想

背負う者(17歳)

子供にとって親の教えは「法律以上」だし、今の時代においては「先生以上」だもんなあ。

周りが‥大人が?友達が?「それは違うよ」と気付いてあげて欲しいところだけど‥。

 

抱かれる者(16歳)

親の期待って何だろう。

子供のため‥

それは親=あなたの理想の押し付け?

でもなあ。

子供の幸せを願わない親はいないと思ってるから‥。

(僕の視界の中では)

 

縋る者(23歳)

無意識に誰かを救ってることもあれば、傷つけてることもあるわけで。

ただハッとしたのが、自分の想いとは逆・裏腹だったりするんだなって。

自分にとって何でもないことが誰かを救ってたり、意識して相手のためを想ってしたことが傷つけてたり。

 

責める者(35歳)

側から見たら真実なんてわからないもんで。

職場での顔。

友達といるときの顔。

恋人/奥さん/旦那といるときの顔。

みんな色んな顔持ってる。

十人十色じゃなくて一人十色だと思ってる。

 

迷う者(10歳)

今考えると、僕が10歳のときにお父さんかお母さんを選べと言われたら「選べない」というよりは「選びたくない」って思う。

ネタバレになるからこれ以上は書けない(笑)

 

ひとつひとつの物語がテーマとしては重いものだと思うけど、テンポよく僕にもわかりやすくて読みやすかったです。

 

2019/11/7 柚月 裕子(著)

 

追記

コメントしてくれた方ありがとうございます。

返信は後ほど。

 

性同一性障害(FtM・FtX)ブログランキング
人気ブログランキングへ

犬猫みなしご救援隊
↑クリック!!

Sorry!! Can not DL!!

タイトルとURLをコピーしました